同調圧力

雑感

 日本は単一民族だし、学校で平等を叩き込まれるから、半端なく同調圧力が強い。人間は自分が近い人に対して一番嫉妬と憎悪が働くとのことだが、違っていたら違っていると割り切れるけど、この国で社会主義が浸透したことによりなかなかそうなれない現実があります。

 例えば、同じ職場なのに可愛いあの子は得してるとか、同じ村で同じような収入だったのに、あいつだけうまく成功して憎い、とかね。コロナ禍でも自粛警察が蔓延る源泉もそこだと思います。抜け駆けを必死で防ぐために平等や同調を求める、そんな感じだと思います。

 なんとなくそんなことを意識しながら検索ワード「同調圧力」を入れたときにヒットしたのがこのページ。

ひろゆき流「職場の同調圧力」に負けない方法――他人から嫌われない人なんて存在しない

このサイトでひろゆきさんはこんなことを言ってます。

僕は、周囲にいる人たちを基本「見下しモード」でながめています。「自分は自分、バカはバカ」と考える。このモードでいると、他人に攻撃されてもそんなに気にならず、ストレスフリーで過ごすことができます。

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2001/24/news005.html

 むかつくこと言うあの人は、自分とは全然違う人たちだと割り切れると楽になれるよね。同調圧力の源泉である、同じや平等を根底とする価値観に対して自分として距離が置ければ一気にストレスは軽減されますし、まさに普段自分が心がけていることだな、と思ったのでポストしました。

以上、この国で異様にはびこる同調圧力にどう向き合うか、というお話しでした。

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