７年ぶりの上海雑感

ちょっと３日ほど有給休暇をいただいて５日ほど上海に遊びに行ってきました。上海市内と上海ディズニーランドです。上海に行くのは７年ぶりで、市内の経済成長にびっくり。地下鉄は蜘蛛の巣みたいに広がって東京化しているし、元フランス租界の界隈は銀座を超える超ブランドビルが林立しているしで、発展ぶりにまじ驚愕しました。どんどん香港化しているって感じなのかな。街にはスタバが何店舗もあって、AppleもNikeも大型壁面広告出してUNIQLOが旗艦店を目抜き通りに出していて、もう僕らがイメージしている中国ではなくなってきているなと痛感。大きな資本主義国家が急速に育ってきている感じです。

マスコミから流れるわずかな情報だけだとわからないけど、やっぱり現地にいって空気を吸うと価値観と行動が変わってくるね。多分彼らは日本の情勢はもちろん、国内の政治にも大きな関心はなくて、ただひたすら自分の生活を豊かにすることに邁進していて、かつての日本の高度成長ってこういう感じだったのかなと、とても眩しく感じました。

自分の目で見て、考えて、判断して、動く。当たり前だけどネットの情報が溢れているからこそ、ちゃんと意識して外側にも目を向けて情報を取る必要があるよね。まぁそんなことをなんとなく感じた上海旅行でした。

ところで今回市内は旧フランス租界の真ん中にあるホテルオークラ花園飯店に宿泊しました。日本人には超おすすめです。

建物が綺麗なので、散策しても楽しいです。フランス租界についてはこちらの記事を参考にしてみてください。