オペラとミュージカルのあいだ

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ポーギーとベス』(あるいは『ポギーとベス』、Porgy and Bess)は、アメリカの作曲家ジョージ・ガーシュウィンが死の2年前にあたる1935年に作曲した3幕9場からなるオペラである。様式から言うとミュージカルの先駆的な存在である。

wikiぺディアにはこう書いているポーギーとベス。僕の中では結構記憶に残っている曲です。高校時代、吹奏楽部で汗を流して?いたときに、1学年下の後輩がコンクールでこの曲で出場して、全国大会一歩手前という、僕らの代よりもかなりいい成績を残したことで複雑な甘酸っぱさを残す曲なんです。

図書館のCDコーナーを見ていたらフルバージョのCD(3枚組!)があったので思わず借りてこの週末ずっと聞いています。確かにメロディはジャズっぽいし、歌詞は分かりやすい英語だし、ミュージカルと言えなくもない雰囲気。でもまだオペラだったんだよね。

ガーシュウィンはラプソディーインブルーで有名な作曲家だけど、個人的にはこっちの方がメランコリックで好きです。サマータイムというジャズのスタンダードナンバーはこのオペラのメインテーマです。

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