ネガティブケイパビリティ

雑感

役員が紹介してくれた言葉、ネガティブケイパビリティ。こちらに詳細が紹介されているが、19世紀の詩人が発表した言葉らしい。すごくざっくりいうと、「分からないものを分からないまま、宙ぶらりんにして、耐え抜く能力」ということ(flyer参照)。この言葉に自分としてハッとしました。答えを急いでしまい、妻や同僚と気まずい雰囲気になったことがあるからだ。

不安を不安なまま耐え抜くこと。これって結構胆力がいる。自分にはこの胆力が欠けていると思う。だから人を受け入れることが出来ない。自分の弱さを人にぶつけて自分を保つ。子どものころから変わらない弱さ。今更向き合うことも嫌なんだけど、癖を知っておけば対処も出来るというもの。

多分すぐに忘れてしまうので、このブログに残して後から振り返ろう。

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